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文学館年誌―資料探索

刊行物 紀要

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発行年月日タイトル著者
第1号2005年9月刊
1号2005/09エッセイ
1号2005/09未発表資料の展示と引用について中村稔
1号2005/09"声のライブラリー"の十年黒井千次
1号2005/09鳥居素川と池辺三山の往復書簡―内紛のさなかに―十川信介
1号2005/09名前のない大学竹西寛子
1号2005/09「分らなさ」の中で漂う高橋英夫
1号2005/09時雨の日記岩橋邦枝
1号2005/09大庭みな子の新潟・1947(昭和22)年―「私は生きてゐる」―江種満子
1号2005/09注と考証樋口覚
1号2005/09論考
1号2005/09文庫・コレクション(1)瀬沼茂樹の最初期紅野敏郎
1号2005/09福地源一郎「奉使米国日記」(翻刻)①池内輝雄
1号2005/09厚生閣(書店)とモダニズム文学出版曾根博義
1号2005/09宇野浩二日記・昭和二十年―「思ひ草」の背景―柳沢孝子
1号2005/09太宰治における"転向"の虚実―未定稿「カレッヂ・ユーモア東京帝国大学の巻」を視点として―安藤宏
1号2005/09資料紹介―文学者の戦中日記
1号2005/09有馬頼義「経堂日記」西村洋子・浅倉洋子
1号2005/09大島隆一富樫瓔子
1号2005/09小杉天外明石一郎
1号2005/09水野葉舟小林章子
1号2005/09宮崎丈二安部秀次郎
1号2005/09渋沢青花「農事日記」徳永美樹
1号2005/09森下雨村染谷長雄
1号2005/092004年度受入資料から伊藤義男・鎌田和也
第2号2006年9月刊
2号2006/09エッセイ
2号2006/09本間久「小説 枯木」について竹盛天雄
2号2006/09「櫂」グループの終焉大岡信
2号2006/09『オーレリア(夢と人生)』の本邦初訳入沢康夫
2号2006/09わが町の文学館高井有一
2号2006/09三人の親が書いたノート増田みず子
2号2006/09論考
2号2006/09『廬州風景』の成立石﨑等
2号2006/09日記にみる水野葉舟の日常とその表現意識―「下蛇窪日記」(大正七年八月~十月)の翻刻と考察―中島国彦
2号2006/09「表現の方法はいか程細工するも可なれど、情其物を細工せぬ様に願ひ候」―佐佐木信綱宛川田順書簡をめぐって―須田喜代次
2号2006/09「せうえうスクラップ」紹介青木稔弥
2号2006/09福地源一郎「奉使米国日記」(翻刻)②池内輝雄
2号2006/09資料紹介―日露戦後の日記、書簡から
2号2006/09丸岡九華「野草居日録」明石一郎・小林章子・徳永美樹
2号2006/09長田秀雄日記浅倉洋子
2号2006/09佐佐木信綱日記富樫瓔子
2号2006/09米川正夫日記[付]「渡露日記(1917)」について安部秀次郎・山田友子
2号2006/09生田春月 生田長江宛書簡西村洋子
2号2006/09成田分館書庫について―紙資料の保存に思う―渡辺展亨
第3号2007年9月刊
3号2007/09エッセイ
3号2007/09批評の批評の重要性辻井喬
3号2007/09作家と資料津村節子
3号2007/09吉村昭を想ふ桶谷秀昭
3号2007/09本文校訂など山崎一穎
3号2007/09論考
3号2007/09文学館活動に関連する法律問題について中村稔
3号2007/09小杉天外の著書出版契約浅岡邦雄
3号2007/09雑誌「実録文学」紹介―芸術大衆化論争から鴎外歴史小説受容へ―河野至恩
3号2007/09アンデパンダン誌「今日の詩」と1930年代のポエジイ運動―百田宗治の再評価に向けて―藤本寿彦
3号2007/09安吾・天皇・言論浅子逸男
3号2007/09出発期の金星堂―「文芸時代」終刊まで―曾根博義
3号2007/09資料紹介―獄中に散ったテロリストたちの青春
3号2007/09古田大次郎「思ひ出の記」/<獄中書簡>古田大次郎、中浜哲、和田久太郎鎌田和也・小林章子
第4号2008年9月刊
4号2008/09エッセイ
4号2008/09尾崎秀樹の「現代挿絵考」槌田満文
4号2008/09白蓮に思うこと馬場あき子
4号2008/09軽井沢高原文庫の十年加賀乙彦
4号2008/09幼ない日に出逢った作家たち 井伏鱒二、林芙美子それから稲垣足穂、梅崎春生白石かずこ
4号2008/09自作短歌の朗読篠弘
4号2008/09東京の文人たち大村彦次郎
4号2008/09文学作品とその周辺安藤元雄
4号2008/09短歌という僻地三枝昂之
4号2008/09煩悩まみれ、解脱なし佐藤洋二郎
4号2008/09論考
4号2008/09時事小説の可能性―1879年の切断面山田俊治
4号2008/09「中里介山文庫」を整理して紅野謙介
4号2008/09古葛籠の中の美妙―早稲田大学図書館本間久雄文庫の資料をめぐって―宗像和重
4号2008/09立命館大学所蔵山田美妙関係資料について中川成美
4号2008/09塩田良平文庫蔵美妙関係書簡をめぐって十川信介
4号2008/09資料紹介―明治の青春
4号2008/09大町桂月「遠足会記事第壱冊」明治23年1月30日~4月9日(第1~10回)小林章子・徳永美樹・西村洋子
4号2008/09佐佐木信綱「竹柏園日誌」明治23年3月23日~24年12月31日(二冊)富樫瓔子・上田光生・山田友子
第5号 2009年10月刊
5号2009/10エッセイ
5号2009/10旅の道連れとしての文学加藤幸子
5号2009/10自筆原稿の恵み宇佐美斉
5号2009/10新聞の快楽稲葉真弓
5号2009/10一行ずつ、日本語の中へリービ英雄
5号2009/10鍵盤に沈む時間、沈む指先小池昌代
5号2009/10論考
5号2009/10里見敦『凡夫愛』の原稿・初出・単行本を読み比べて武藤康史
5号2009/10芥川龍之介文庫和漢書の書き込みについて須田千里
5号2009/10荷風伝の空白―初代藤蔭静枝の書間をめぐって―真銅正宏
5号2009/10大西巨人と新日本文学会、あるいは『神聖喜劇』の前夜―佐多稲子文庫『渓流』関連資料を補助線として―山口直孝
5号2009/10日記にみる水野葉舟の内面表白と自然への凝視―『下蛇窪日記』(大正6年9月~7年5月)の翻刻と考察―中島国彦
5号2009/10資料紹介
5号2009/10久保田米斎「夜潮閣日録」大正10年1月15日~大正11年8月10日加藤桂子・西村洋子・山田友子・吉原洋一
第6号 2010年10月刊
6号2010/10エッセイ
6号2010/10大逆事件のひとつの波紋大澤正道
6号2010/10宮沢賢治・見られることへの葛藤野口存彌
6号2010/10一枚の時間荒川洋治
6号2010/10赤い靴井坂洋子
6号2010/10京都のファッション誌『きもの』(吉田忠商店)と文化人和田博文
6号2010/10論考
6号2010/10葉山嘉樹著『淫売婦』書き込み本(日本近代文学館所蔵)について―併せて葉山嘉樹未発表書簡二通紹介浦西和彦
6号2010/10大正期「挿絵入り小説」の問題―『真珠夫人』その他―日高昭二
6号2010/10廣津柳浪『異だね』をめぐる諸問題岡田豊
6号2010/10大正十三年前後の井伏鱒二資料
Ⅰ田熊文助宛書簡
Ⅱ『田熊龍子追悼帳』掲載作品
Ⅲ「人類」掲載作品「夜更と梅の花」/「祖父」
解題(別表「夜更と梅の花」異同)
東郷克美編・解題
6号2010/10資料紹介
6号2010/10久保田米斎「夜潮閣日録」大正11年8月11日~大正12年12月31日小川桃・加藤桂子・信國奈津子・吉原洋一
6号2010/10関東大震災前後の日記
6号2010/10小杉天外日記大正12年8月1日~12月31日山田友子
6号2010/10平山蘆江日記大正12年8月1日~12月31日山田友子
第7号 2012年3月刊
7号2012/03エッセイ
7号2012/03噂の独り歩き川端香男里
7号2012/03本の間から出久根達郎
7号2012/03本と原稿用紙のこと中沢けい
7号2012/03おんみやうじ―日夏耿之介と阿藤伯海齋藤希史
7号2012/03文学館の前後蜂飼耳
7号2012/03論考
7号2012/03平林たい子とナップ―江口渙書簡にみる一九三一年の暑い夏岡野幸江
7号2012/03漱石の修善寺の大患と坂元雪鳥「修善寺日記」
附新資料・東新宛夏目鏡子書簡の翻刻
長島裕子
7号2012/03武田泰淳『司馬遷』の成立井上隆史
7号2012/03上司小剣『東京』(四部作)の成立過程―上司小剣宛石井鶴三書簡の紹介―荒井真理亜
7号2012/03中里介山の独身主義とセクシュアリティ―介山文庫と雑誌『独身』をめぐって紅野謙介
7号2012/03資料紹介
7号2012/03新収蔵資料「滝田樗陰コレクション」から滝田樗陰宛諸氏書簡―大正時代「中央公論」の周辺大木志門・西村洋子・信國奈津子・吉原洋一
第8号 2013年3月刊
8号2013/03エッセイ
8号2013/03幸田文の訓え下中美都
8号2013/03おもしろそうなもの内堀弘
8号2013/03小説を超える事実たち―『貴司山治日記』の周辺伊藤純
8号2013/03時を越えて北村薫
8号2013/03「バッドランド」(荒地)への旅水田宗子
8号2013/03論考
8号2013/03中野重治の鴎外論と書込み「ゲエテにおけるクライスト」林淑美
8号2013/03〈貧民窟〉出身の詩人・井上増吉の文学活動とその周辺大橋毅彦
8号2013/03小林多喜二研究と貴司山治の役割―当館所蔵資料を中心に島村輝
8号2013/03新発見資料「タルホと月」の意義―『一千一秒物語』の生成髙橋孝次
8号2013/03芥川龍之介の〈六朝書体〉伊藤一郎
8号2013/03資料紹介―「滝田樗陰コレクション」「片岡鉄兵コレクション」より
8号2013/03資料翻刻1 滝田樗陰小説原稿―滝田樗陰資料紹介補遺信國奈津子
8号2013/03滝田樗陰小説原稿考高橋秀晴
8号2013/03資料翻刻2 片岡鉄兵追悼文集田村瑞穂・土井雅也・宮西郁実
8号2013/03資料翻刻3 片岡鉄兵関係書簡大木志門
8号2013/03片岡鉄兵関連資料から見えてくるもの安藤宏
第9号2014年3月刊
9号2014/03エッセイ
9号2014/03桂園派の余映松浦辰男関連資料について来嶋靖生
9号2014/03いのちとモノ阿木津英
9号2014/03デジタル時代の初版本―岩村透『巴里之美術学生』をめぐって今橋映子
9号2014/03大庭みな子研究会をはじめて与那覇恵子
9号2014/03命の短さ、人生の長さ相沢直樹
9号2014/03論考
9号2014/03二通の手紙をめぐる物語―二葉亭の全集未収書簡十川信介
9号2014/03文学館所蔵佐佐木信綱宛大塚楠緒子書簡について―大塚楠緒子「年譜」補遺(一)居住地・出産・「すみれ会」―吉川豊子
9号2014/03『女の世界』資料研究尾形明子
9号2014/03自由画論争と『中央公論』木股知史
9号2014/03刊行会版『鴎外全集』編輯過程考山崎一穎
9号2014/03資料紹介
9号2014/03佐佐木信綱雪子宛片山廣子書簡大木志門・小川桃・加藤桂子・田村瑞穂・土井雅也・西村洋子・信國奈津子・宮西郁実
第10号2015年3月刊
10号2015/03エッセイ
10号2015/03世界遺産と文学館三浦雅士
10号2015/03音楽を聴く作家たち松浦寿輝
10号2015/03ケチの話荻野アンナ
10号2015/03基次郎という兄貴藤沢周
10号2015/03吉本さんが「あなた」と言うとき間宮幹彦
10号2015/03日本近代文学館で出会う偶然と必然西川祐子
10号2015/03論考
10号2015/03<軍服着せれば鷗外だ>事件―森鴎外「観潮楼閑話」と高村光太郎小林幸夫
10号2015/03岡田(永代)美知代研究の現況と可能性―〈家事労働〉表象を例に―有元伸子
10号2015/03作家太宰治の揺籃期―中学・高校時代のノートに見る映画との関わり山口徹
10号2015/03文学館所蔵 佐佐木信綱宛大塚楠緒子書簡(補遺)―洋楽鑑賞と新体詩集『青葉集』をめぐって―吉川豊子
10号2015/03高群逸枝・村上信彦の戦後一六年間の往復書簡をめぐって江種満子
10号2015/03資料紹介
10号2015/03村上信彦・高群逸枝往復書簡加藤桂子・田村瑞穂・土井雅也・宮西郁実
第11号2016年3月刊
11号2016/03エッセイ
11号2016/03鷗外と大逆事件永井愛
11号2016/03生田勉のことなど田坂憲二
11号2016/03微かな声を記憶する山崎佳代子
11号2016/03文学資料に埋もれて有吉玉青
11号2016/03漂流者照井翠
11号2016/03論考
11号2016/03小山いと子「指にある歯型」校正刷の意味―内閲に関する新出資料をめぐって―浅岡邦雄
11号2016/03彫琢の美 ―齋藤磯雄訳『惡の華』をめぐって瀬倉正克
11号2016/03少年少女雑誌がつくる近代―尾崎翠の新発見少女小説に触れながら―久米依子
11号2016/03三つの「硝子問屋」─木下杢太郎自筆原稿をめぐって─松村友視
11号2016/03東新宛、漱石門下生の新資料書簡─修善寺の大患前後を中心として─長島裕子
11号2016/03資料紹介
11号2016/03東新宛諸氏書簡小川桃・加藤桂子・田村瑞穂・土井雅也・西村洋子・信國奈津子・宮西郁実
第12号2017年3月刊
12号2017/03エッセイ
12号2017/03漱石「韓満所感」を紹介した経緯黒川創
12号2017/03漱石の一門下生としての父小宮豊隆――その生立ちと結婚のころまで秋山夏子
12号2017/03あのコピー取りの日々――『資料/戦後児童文学論集』全三巻のこと宮川健郎
12号2017/03原稿を進ませるスポーツ姫野カオルコ
12号2017/03論考
12号2017/03杉田直樹と谷崎潤一郎――全集未収録書簡の紹介を含む千葉俊二
12号2017/03資料 杉田直樹『日誌』(抄録)加藤芳典
12号2017/03鏑木清方『にごりえ』(画譜)の世界――一葉小説の絵画的受容―― 関礼子
12号2017/03雑誌「新生活」を読む――新発見資料の紹介石川巧
12号2017/03「太宰治文庫」追加寄贈資料の概要安藤宏
12号2017/03書簡が語る山川菊栄と馬場孤蝶鈴木裕子
12号2017/03資料紹介
12号2017/03資料翻刻1 山川菊栄 馬場孤蝶宛書簡西村洋子
12号2017/03高見順の年譜を書き直す──新出書簡をもとに──武藤康史
12号2017/03資料翻刻2 高見順 石田竹太郎宛書簡小川桃
12号2017/03資料翻刻3 東新宛諸氏書簡(2)加藤桂子・土井雅也
12号2017/03資料翻刻4 下島勲宛諸氏書簡石川賢・小川桃・田村瑞穂・西村洋子・信國奈津子・宮西郁実
第13号2018年3月刊
13号2018/03エッセイ
13号2018/03手書きの中の情報いとうせいこう
13号2018/03「谷崎潤一郎全集」の刊行が終わって 前田良和
13号2018/03日本近代文学館草創期と川端康成――小谷野敦・深澤晴美編『川端康成詳細年譜』を辿って深澤晴美
13号2018/03『名著複刻全集』の僥倖倉和男
13号2018/03論考
13号2018/03新資料・東新日記が語るもの――記された言葉から浮かび上がる漱石の姿長島裕子
13号2018/03治安維持法と高見順武藤康史
13号2018/03「この人」という他者――大西巨人における佐多稲子山口直孝
13号2018/03中野重治「『暗夜行路』雑談」を読む林淑美
13号2018/03「下島勲日記」――芥川龍之介を看取った文人医師の交友録庄司達也
13号2018/03資料紹介
13号2018/03下島勲日記石川賢・小川桃・加藤桂子・田村瑞穂・土井雅也・西村洋子・信國奈津子・宮西郁実
第14号2019年3月刊
14号2019/03エッセイ
14号2019/03過ぎてきたとき青木奈緖
14号2019/03掘りおこす愉しみ南陀楼綾繁
14号2019/03「表棹影日記」再読上田正行
14号2019/03朗読と作者暁方ミセイ
14号2019/03『赤い鳥』の通信欄鈴木潤吉
14号2019/03日本近代文学館と私川野一宇
14号2019/03論考
14号2019/03殖民地ハルピンと女性の表象――佐多稲子宛て上田家の書簡から久米依子
14号2019/03谷川徹三と横光利一―― 新資料の書簡石田仁志
14号2019/03人間探求からの展開――沢木欣一の自筆句帖をめぐって――荒川英之
14号2019/03芥川龍之介「歯車」に宿るアーカイヴの病――日本近代文学館・山梨県立文学館・藤沢市文書館の所蔵資料を関連させて小澤純
14号2019/03宮崎三昧『辛亥日誌』――蒐集家の表現多田蔵人
14号2019/03小山いと子の村上信彦宛敗戦後書簡――反文壇的共闘と村上の長編小説『霧』の批評をめぐって江種満子
14号2019/03資料紹介
14号2019/03資料翻刻1 小山いと子 村上信彦宛書簡西村洋子
14号2019/03資料翻刻2 片山敏彦宛諸氏書簡石川賢・小川桃・加藤桂子・田村瑞穂・土井雅也・信國奈津子・宮西郁実
第15号2020年3月刊
15号2020/03エッセイ
15号2020/03ひかりの在処 三角みづ紀
15号2020/03与謝野夫妻の書簡と祖父古澤幸吉のこと古澤陽子
15号2020/03一人の両性具有者の手記――南方熊楠とミシェル・フーコーの共振安藤礼二
15号2020/03北関東のその土地へ 宮沢章夫
15号2020/03高村光太郎と「書」              古谷稔
15号2020/03論考
15号2020/03春のや主人/二葉亭四迷合作「新編浮雲 上篇」の書誌について飛田良文
15号2020/03お縫の将来への想像力――樋口一葉「ゆく雲」精読――戸松泉
15号2020/03太宰治『お伽草紙』の本文研究――新出原稿を中心に――安藤宏
15号2020/03ひと・地域・コレクションをつなぐ――文学展「浅草文芸、戻る場所」から考える――金井景子
15号2020/03伊藤整『発掘』の原稿について――人間認識の転回――飯島洋
15号2020/03井上満 獄中の記(1936―1938)   郡司良
15号2020/03初期春陽堂の研究――東京芝新橋書林の時代まで 山田俊治
15号2020/03資料紹介
15号2020/03資料翻刻1 片山敏彦宛諸氏書簡(2)石川賢・小川桃・加藤桂子・田村瑞穂・土井雅也・信國奈津子・宮西郁実
15号2020/03資料翻刻2 内海信之宛諸氏書簡石川賢・小川桃・加藤桂子・田村瑞穂・土井雅也・西村洋子・信國奈津子・宮西郁実・吉原洋一
第16号2021年3月刊
16号2021/03エッセイ
16号2021/03コロナ後の文学館伊藤氏貴
16号2021/03藤村と伊東一夫先生青木正美
16号2021/03「ぼく」から「私」へ津野海太郎
16号2021/03鷹野弥三郎、新秋出版社、『文芸年鑑』小田光雄
16号2021/03文学観光が楽しい斎藤美奈子
16号2021/03〈鏡花の切抜き帖〉を受け継いだ小村雪岱と内田誠の関係真田幸治
16号2021/03論考
16号2021/03戦場の高見順――日本近代文学館蔵「陸軍宣伝班資料ノート」「ビルマ雑記帖」から五味渕典嗣
16号2021/03藤枝静男の葉書を中心に――一九七〇年代・作家たちの交流の一面宮内淳子
16号2021/03「よみうり抄」と「鐘が鳴る」――文芸記者加藤謙のこと前田恭二
16号2021/03『日本からの手紙 滞独時代森鷗外宛』に見る森家の人々――キーパーソンとしての森篤次郎書簡を中心に――須田喜代次
16号2021/03資料紹介
16号2021/03資料翻刻 内海信之宛諸氏書簡(二)青木裕里香・石川賢・小川桃・加藤桂子・田村瑞穂・土井雅也・西村洋子・信國奈津子・宮川朔・宮西郁実・吉原洋一
第17号2022年3月刊
17号2022/03エッセイ
17号2022/03文は人なりき中村明
17号2022/03調べることの楽しさと限界樽見博
17号2022/03フランスにおける日本文学の受容 ――翻訳と研究の近況坂井セシル
17号2022/03有島生馬の小説「彫千代」と関連資料について山本芳美
17号2022/03『谷崎潤一郎と書物』その後 ――『春琴抄』赤表紙本の謎山中剛史
17号2022/03とうに終わっていた「女流文学」水村美苗
17号2022/03論考
17号2022/03内田魯庵訳『小説罪と罰』と二葉亭四迷高橋修
17号2022/03耐震元年の「五重塔」――濃尾大地震と〈暴風雨〉馬場美佳
17号2022/03尾崎紅葉と高村光太郎 ――その肖像制作をめぐって――吉田昌志
17号2022/03獅子文六「やっさもっさ」原稿にみる「混血児」・売春婦・女のビジネス小平麻衣子
17号2022/03漱石「野分」前後と絵画の領域 ――『草枕絵巻』を補助線として――関礼子
17号2022/03資料紹介
17号2022/03資料翻刻  伊藤整宛諸氏書簡 ――チャタレイ裁判関係書簡を中心に青木裕里香・石川賢・小川桃・加藤桂子・田村瑞穂・土井雅也・信國奈津子・宮川朔・宮西郁実
18号2023年3月刊
18号2023/03エッセイ
18号2023/03文人と軍人 はざまの心今野寿美
18号2023/03コレクション秋尾敏
18号2023/03父の蔵書、書簡、そして捨てられない遺品の数々キーン誠己
18号2023/03装幀家・栃折久美子と『火の魚』野村悠里
18号2023/03論考
18号2023/03「唄本」論ノート ――「唄本」のなかの文学中丸宣明
18号2023/03「細木龍池 絵入江の島鎌倉紀行」解題・翻刻伊藤一郎
18号2023/03資料紹介
18号2023/03資料翻刻  青山光二 品川力宛書簡石川賢・小川桃・加藤桂子・田村瑞穂・土井雅也・信國奈津子・宮川朔・宮西郁実
19号2024年3月刊
19号2024/03エッセイ
19号2024/03うつし、うつされる川端康成小池昌代
19号2024/03大和を思い続けた住井すゑ住井康典
19号2024/03木俣修の推敲外塚喬
19号2024/03大江健三郎と私小説、あるいはオートフィクション山口和人
19号2024/03『伊藤整日記』全8巻のこと藤田三男
19号2024/03論考
19号2024/03「新著月刊」に見る口絵印刷への挑戦――第二期「新小説」との比較を視野に――出口智之
19号2024/03森鷗外「羽鳥千尋」と医術開業試験制度原貴子
19号2024/03志賀直哉「雨蛙」論――一般的規範を超えるということ小林幸夫
19号2024/03藤村全集生成考――島﨑蓊助資料から見えるもの――中山弘明
19号2024/03「伊藤整文庫」資料から分かること山岸郁子
19号2024/03資料紹介
19号2024/03資料翻刻1 串田孫一 品川力宛書簡小川桃・信國奈津子・宮川朔
19号2024/03資料翻刻2 木俣修宛諸氏書簡青木裕里香・石川賢・加藤桂子・田村瑞穂・土井雅也・宮西郁実

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