アクセス

文学館演習

test(フォーム確認)

    申込フォーム

    • お申込は受講希望者本人が行ってください。
    • 同じ方の複数回にわたる申込は受付ません。
    • 以下のフォームより必要な情報を入力して下さい。
    • 送信をクリックするとお申込内容がご記入のe-mailアドレス宛に送信されます。
    必須申込区分
    博物館実習一般近代文学などの単位
    必須申込者氏名
    必須フリガナ
    必須会員区分
    維持会員友の会会員会員以外
    必須住所

    郵便番号

    例. 153-0041
    住所1

    例. 東京都目黒区駒場
    住所2(番地以降)

    例. 4-3-55

    必須メールアドレス

    例. xxxx@xxx.xx.xx
    必須確認用メールアドレス

    例. xxxx@xxx.xx.xx
    必須電話番号

    例. 03-3468-4181
    必須所属大学(大学・大学院・学部・学科・専攻専門まで明記)または職業

    例. ○○大学大学院文学研究科国文学専攻/会社員/高校国語教員/司書/編集者
    学生の方は学年

    例. 修士○年
    研究対象

    例. 芥川龍之介
    ご注意
    必須5日間通して出席できる方のみ申込を受付ます。
    必須申込後に自動返信メールが届かない場合は申込ができておりません。その場合は電話(03-3468-4181)でお問い合わせください。
    必須申込時点では受入れは確定しておりません。後日抽選の上、受入れの可否につきましてメールでご連絡します。

    個人情報の取り扱いについて

    当館は、個人情報保護方針の重要性を強く認識し、個人情報の保護に関する法律、その他関係法令・ガイドラインを遵守して、個人情報を大切に取り扱います。
    個人情報の取り扱いについて、詳しくは下記のページをご覧ください。

    個人情報保護方針

    上記内容をご確認頂き、よろしければチェックを入れて送信ボタンを押してください。

    ※送信後確認画面は表示されません。

    講義の様子

    文学館演習―日本近代文学資料の探索と処理―

    2024年8月20日(火)―24日(土)

     

    資料の声を聞く

     

    講義の様子(所蔵資料を体感しながら研究法を学び、学芸員過程の単位にもできる)

    講義の様子(所蔵資料を体感しながら研究法を学び、学芸員課程の単位にもできる)

    近代文学の勉強法を知りたい人は必修!
    第一線の講師たちによる贅沢な集中講義!
    使用する資料はすべて本物です!

    日本近代文学の研究、および各地の文学館・文学者の記念館の設立は近年ますます盛んになっていますが、その盛況に比して、基礎研究資料としての原稿・書簡などの肉筆資料や、初出誌紙・初版本類の研究とそれらの保存状態は、必ずしも充分とは言えません。
    そこで当館では、将来、文学・文化分野の研究を志す方、文学館の運営に携わることを志す方、あるいは編集者、ジャーナリストなど文学館を利用する仕事を志望している方を対象に、実際に資料を扱いつつ、近代文学原資料の探索・利用とその処理・保存に関する演習を毎年8月下旬に開講しております。
    近代文学と書物・文献を愛する方々の参加を期待しています。
    なお本演習は、受講者(学部生・大学院生)が在籍する大学・大学院で認められた場合には、「日本近代文学」(2単位※)、「博物館実習」(2単位)等の単位とすることができます。

    ※これまで、学習院大学大学院、埼玉大学大学院、成城大学大学院、日本女子大学大学院、梅光学院大学大学院、福岡女子大学大学院、佛教大学大学院、武蔵大学大学院・・・等で単位認定を受けています

     

    第26回 文学館演習

    日時 2024年8月20日(火)~24日(土)各日 午前10時~午後5時15分
    場所 日本近代文学館 講堂
    受講料 20,900円(当館維持会・友の会(旧・館の会)会員は18,800円)
    定員 30名

     

    申込方法

    (1)博物館実習としない方 *受付終了

    2024年5月1日~3日の間に下記の申込フォームよりお申込みください。
    なお、日本近代文学等の単位とする方は、そのことを明記してください。
    受入れの可否は5月4日以降メールでお知らせいたします。

    (2)博物館実習とする方 *受付終了

    2024年4月1日~15日の間に下記の申込フォームよりお申込みください。
    受入れの可否は4月16日以降メールでお知らせいたします。

     

    ※注意点※

    単位として認定されているかどうかを、申込む前に必ず教務課・学芸員資格取得関連の事務室等にて確認してください。特に、博物館実習とする方は、必要な単位を既に修得しているかどうかを確かめてください。

    ※評価について※

    実習ノート(博物館実習単位希望者のみ。演習終了後1週間以内に文学館に提出のこと)、演習中の提出物(単位希望者共通。演習中あるいは演習終了後1週間以内に文学館に提出のこと)、演習後のレポート(単位希望者共通。9月20日頃〆切)・・・等により出し、10月初旬に各大学の教務課・実習室へ報告(郵送)しています。

     

    講義内容

    2024年度募集要項・スケジュール表(PDF)

    2024年度講義概要(PDF)

    *実際のプログラムでは講義・実習の順番が前後することがあります

    ([ ]=コマ数)

    1 総論 [2]

    1. オリエンテーション / 事務局
    2. 近代文学館とは / 中島国彦(日本近代文学館理事長)
    3. 日本近代文学館の所蔵資料とその意義 / 安藤宏(日本近代文学館専務理事)

    2 資料の収集と活用 [4]+実習[4]

    1. 資料を活用する研究法 「図書」 (講義・演習) / 紅野謙介(近代文学研究者)
    2. 資料を活用する研究法 「自筆資料」 (講義・演習) / 渡部麻実(日本女子大学教授)
    3. 資料を活用する研究法 「雑誌」 (講義・演習) / 大原祐治(実践女子大学教授)
    4. 資料を活用する研究法 「新聞」 (講義・演習) / 山田俊治(横浜市立大学名誉教授)
    5. 図書・雑誌の利用① (実習) / 事務局
    6. 図書・雑誌の利用② (実習) / 事務局
    7. 肉筆資料の解読 (実習) / 事務局
    8. 挿絵・写真資料の調査・保存 (実習) / 事務局

    3 文学をめぐる問題 [2]

    1. 海外における日本文学の研究 (講義・演習) / 和田博文(東京女子大学特任教授)
    2. 文学と大衆 (講義・演習) / 宮内淳子(近代文学研究者)

    4 文学の周辺(1) [2]

    1. 文学と映画 (講義・演習) / 石田仁志(東洋大学教授)
    2. 出版メディアの戦略・検閲 (講義・演習) / 五味渕典嗣(早稲田大学教授)

    5 資料の保存・公開・展観  実習[3]

    1. 資料の保存・修理 (実習) / 事務局
    2. 資料の公開・展示 (実習) / 事務局
    3. 資料の公開・図録 (実習) / 事務局

    6 文学の周辺(2) [2]

    1. 挿絵・口絵と文学(講義・演習) / 出口智之(東京大学准教授)
    2. 文学と美術・音楽(講義・演習) / 中島国彦(日本近代文学館理事長)

    7 総括 [1]

    1. 日本近代文学館に対する要望 (質疑応答) / 講師、事務局