ご注文は各商品を選んでカートに入れてください。その後、ご注文手続きに進みます。
※送料は全国一律200円(税込)です。ご注文1回につき何点注文しても同額です。
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※お支払いは後払いです。ご注文の品と共に請求書と郵便振替用紙をお届けいたします。
※ご注文はお電話・FAXからも承ります。
電話番号 03-3468-4181 Fax番号 03-3468-4185
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各氏によるエッセイ、論考、館蔵資料紹介を収めた館紀要。年刊。
各号頒価1,040円。総目次はこちらから。
伊藤氏貴 コロナ後の文学館
青木正美 藤村と伊東一夫先生
津野海太郎 「ぼく」から「私」へ
小田光雄 鷹野弥三郎、新秋出版社、『文芸年鑑』
斎藤美奈子 文学観光が楽しい
真田幸治 〈鏡花の切抜き帖〉を受け継いだ小村雪岱と内田誠の関係
五味渕典嗣 戦場の高見順――日本近代文学館蔵「陸軍宣伝班資料ノート」「ビルマ雑記帖」から
宮内淳子 藤枝静男の葉書を中心に――一九七〇年代・作家たちの交流の一面
前田恭二 「よみうり抄」と「鐘が鳴る」――文芸記者加藤謙のこと
須田喜代次 『日本からの手紙 滞独時代森鷗外宛』に見る森家の人々――キーパーソンとしての森篤次郎書簡を中心に――
資料翻刻 内海信之宛諸氏書簡(二)
(青木裕里香・石川賢・小川桃・加藤桂子・田村瑞穂・土井雅也・西村洋子・信國奈津子・宮川朔・宮西郁実・吉原洋一)
中村明 文は人なりき
樽見博 調べることの楽しさと限界
坂井セシル フランスにおける日本文学の受容 ――翻訳と研究の近況
山本芳美 有島生馬の小説「彫千代」と関連資料について
山中剛史 『谷崎潤一郎と書物』その後 ――『春琴抄』赤表紙本の謎
水村美苗 とうに終わっていた「女流文学」
高橋修 内田魯庵訳『小説罪と罰』と二葉亭四迷
馬場美佳 耐震元年の「五重塔」――濃尾大地震と〈暴風雨〉
吉田昌志 尾崎紅葉と高村光太郎 ――その肖像制作をめぐって――
小平麻衣子 獅子文六「やっさもっさ」原稿にみる「混血児」・売春婦・女のビジネス
関礼子 漱石「野分」前後と絵画の領域 ――『草枕絵巻』を補助線として――
*
資料翻刻 伊藤整宛諸氏書簡 ――チャタレイ裁判関係書簡を中心に
(青木裕里香・石川賢・小川桃・加藤桂子・田村瑞穂・土井雅也・信國奈津子・宮川朔・宮西郁実)
今野寿美 文人と軍人 はざまの心
秋尾敏 コレクション
キーン誠己 父の蔵書、書簡、そして捨てられない遺品の数々
野村悠里 装幀家・栃折久美子と『火の魚』
中丸宣明 「唄本」論ノート ――「唄本」のなかの文学
伊藤一郎 「細木龍池 絵入江の島鎌倉紀行」解題・翻刻
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資料翻刻 青山光二 品川力宛書簡
(石川賢・小川桃・加藤桂子・田村瑞穂・土井雅也・信國奈津子・宮川朔・宮西郁実)
出口智之「新著月刊」に見る口絵印刷への挑戦 より
小池 昌代 うつし、うつされる川端康成
住井 康典 大和を思い続けた住井すゑ
外塚 喬 木俣修の推敲
山口 和人 大江健三郎と私小説、あるいはオートフィクション
藤田 三男 『伊藤整日記』全8巻のこと
出口 智之 「新著月刊」に見る口絵印刷への挑戦 ―第二期「新小説」との比較を視野に―
原 貴子 森鷗外「羽鳥千尋」と医術開業試験制度
小林 幸夫 志賀直哉「雨蛙」論―一般的規範を超えるということ
中山 弘明 藤村全集生成考―島﨑蓊助資料から見えるもの―
山岸 郁子 「伊藤整文庫」資料から分かること
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資料翻刻1 串田孫一 品川力宛書簡
資料翻刻2 木俣修宛諸氏書簡
(石川賢・小川桃・加藤桂子・田村瑞穂・土井雅也・信國奈津子・宮川朔・宮西郁実)